多数の連携実績と成果を活かした、更なる知の循環の構築

千歳科学技術大学・佐賀大学・創価大学は、ICT活用教育に関連したGP終了後も持続可能な形で事業を推進するために大学eラーニング協議会を発足させ、教材や教育方法の共有に関する連携を深めており、その趣旨に賛同する連携大学は2012年段階で32大学に昇ります。

本事業に関連する教材共有の実績は、千歳科学技術大学が提供する中学から大学初級までの数学系教材(200週分相当)及びSPI対策・マナー講座等のキャリア系教材(100週分)、愛知大学が提供する日本語語彙・表現教材(レベル1から5まで500コンテンツ)、山梨大学が提供する工学系の数学教材(200コンテンツ)及び協議会に参加する他大学が提供する情報系教材(600コンテンツ)があります。

また、千歳科学技術大学は、地域貢献の一環で北海道内の高校40校と連携して、ICT活用教育の普及にも貢献しています。佐賀大学・千歳科学技術大学・愛媛大学・愛知大学・山梨大学・創価大学は、既に入学前教育や初年次教育でのeラーニング活用を行っており、JADEのICT活用教育部会で教育方法の共有を図っています。

その他、北星学園大学と千歳科学技術大学は、双方の大学の学生プロジェクトによる教材開発を試行し、教育内容の共有化も既に実践しています。

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